東文研日記

唐沢俊一の“今”がわかる! オノマネの裏モノ日記ウラ日記

21日

土曜日

快楽亭ブラック大病1周年記念寄席@八起

裏モノ日記にかなりの頻度で登場する、相模大野の焼き肉屋、
「八起」さん。
ここは、主に立川流の落語家さんを呼んで、寄席をやって
くれている焼き肉屋さんなのです。
もちろん味も真打ち級で、ホームページのトップには、家元
とここのママの写真がでかでかと(笑)。
カラサワから、ここの主人夫婦のかなりの「肉オタク」ぶりを
聞くにつけ、旨いのも当然であるなあ、と思うのであります。
それにしても、本当にカラサワの周りはオタクしかいないことよ。

それはともかく。
かつて、立川談之助師匠にツアコンの労を執っていただき、
総勢15名の焼き肉ツアーをしたことも。
そのときは、夕方のホームライナーに乗って相模大野へ行った
のだけど、周りがみーんなグレーとか紺のスーツ姿で、帽子
眼鏡長髪黒ずくめのカラサワと、ショッキングピンクのジャンパー
をお召しの談之助師匠とが、素敵に浮いてたっけ……(遠い目)。

さて、この寄席、うちのセンセーが講談で出演するので、仕事
気分半分、お遊び半分で参加したのです。
ここ20日ばかり東京に滞在し、そろそろ倦んできた母も連れて。
「65歳の母を、ブラック師匠の寄席に連れてくるのはリスキー
過ぎるか?」とは思ったものの、自分が見たいので、「許せ、母」、
と心で詫びつつ(笑)。恐れ多くもボスに席をキープしてもらった
ため、なんと席が高座の真ん前! 
その高座の真ん前にブラック初体験の母を座らせるとは、なんたる
親不孝(笑)。笑っていたので良かったけど。
前半は、母の反応が気になって、噺どころじゃなかったっつーの。
(自業自得)

超満員で身動きもならず、空腹、枯渇、熱気、トドメに下品と
不敬と戦い(笑)、ブラックさんの2席目が終わる頃には人相が
変わってました、ワタクシ。
何をやったかは、毎度同じ台詞でナンですが、裏モノ日記を参照
ください。

センセーの講談風漫談(?)、面白かったですが、時々固有名詞
が出てこないようなのがハラハラしました(笑)。
あれはワザとじゃございませんでしょう?>センセー

寄席が終われば肉祭り。
なんせ、この肉食べ放題ビール飲み放題に備えて、朝昼を抜いて
来た方ばかりのため、せっかくの酒池肉林の場も、阿鼻叫喚、と
表した方が良いような時間に。
赤い肉(部位はわからないけど多分、ロースカルビハラミ?)、
中身系(牛と豚のホルモン)、猪鍋、猪ダシうどん、カラサワ
リクエストによるレバ刺し(ご参加の皆様すみません、人数分は
無かったそうで、カラサワの周りだけです。旨かったです!)。

もう、肉ちゃんこ状態で、さしもの大食らいのオノマド夫婦も、
身動きできないくらいの満腹状態。
幸せでした……。
今後しばらく、豚こまと鶏胸肉で過ごします・・・。うっぷす。

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