東文研日記

唐沢俊一の“今”がわかる! オノマネの裏モノ日記ウラ日記

6日

水曜日

連日ギョウザを食べています。

毎日メディアで「ぎょうざ」「ギョウザ」と聞いているので
無性にギョウザが食べたくなりますな。

たまたま、月曜はボスが吉祥寺に来る仕事があったので、吉祥寺
には珍しい、「コジャレてない町の中華屋」へご案内することに。
「軼菁(イジン)飯店」というその店は、「自分が行くには
ちょっと勇気が要る」店構え。
なので、もし失敗でも不機嫌にならず、おもしろがってくれる
人とでないと挑戦出来ないと思い、これまで行ったことが
無かったのです。

つか、自分とこのボスをなんだと思ってるんだ(笑)。
実験台かよ。

で、バーバラさんと三人で行ったわけですが。
一品が400円とか高くても7〜800円とかで、とにかく安い!
盛りはたいしたこと無いけど、少人数でちょっとずついろいろ
食べたい向きにはぴったり。
ピータン豆腐、腸詰、エビチリ、海老春巻、酢豚、焼き餃子、
青菜炒め、高菜チャーハンなどなど。
どれもこれも、「絶品」とまでは言えないけど、「合格点」
というお味。
海老春巻は細長いタイプので、かじると、餡というより
「え!び!」という感じ。海老オンリー。旨い。
酢豚も豚の揚げ具合がナイス。餃子は、ニラの味がしっかりして
皮もトゥルットゥルで旨し(写真の餃子)。
青菜炒めは優しいお味。化調の味はしなかった…ような気がする。
チャーハンは、ごはんがやわらかめなのにちょっとびっくり
したけどw、高菜たっぷりで、紹興酒に良く合いました。
そうそう、紹興酒も5年ものを1本呑んだのよねえ。
あ、生ビール中ジョッキが330円だった。ちゃんとビールよ?
安過ぎね?

ボス行きつけの「チャイナハウス」は文句なく美味しい
けれど、遠いし、私・マド夫婦のごとき貧乏人には敷居が高い
お店なんですよね。ボスが一緒にいないと絶対食べられないw。
チャイナが「ハレ」の店だとすると、ここは「ケ」の店だな。
ボスが「また行きたい」と言ってくれて、ほっ。
※注:裏モノ日記では「17〜21時でひとり3千円」と書いて
ありましたが、実際は「17〜22時でひとり3千円ちょい」ですw。
よって、2軒目の解散時間も0時過ぎです。フフフ。

昨日食べた餃子は、母と姉と。
三軒茶屋にある『東京餃子楼』にて。
http://www.puzzle-fs.co.jp/index.html

焼き餃子(ニラニンニクあり、なし)
水餃子(同上)
それぞれ1皿6ヶ入り、290円!

それ以外のメニューは、「もやし(180円)」「キュウリ(180円)」
「キャベツ(180円)」、「ごはんセット大盛・普通190円」
「ごはんセット小盛130円」
という清々しさ(笑)。特にメモらなくても覚えられる…。
もちろん、生ビールや紹興酒もありますが、いかんせんメニューが
少ないので、そんなに呑んでられません(笑)。…呑んだけどね。
紹興酒550円がこの店で一番高いメニューじゃったよ。

「もやし」はさっと茹でた「素もやし」に肉味噌。「きゅうり」
はごつごつと乱切りしたものにチリマヨ。
おかしい。すげー旨いんですけど。

ごはんセットのスープは、清湯にネギと針生姜。
おかしい。スープも旨い。

焼き餃子は、ちょっと濃く焼き目がつけてあってうち好み。
「よく焼き」ってやつね。
水餃子は、普通にお湯で茹でたもの。我々は、自分で小皿に
ブレンドしたつけだれで食べたけど、帰り際、カウンターで
食べてるおっちゃんが、水餃子をスープにぶち込んで食べてて、
「旨そう!うらやましい!」と後悔(笑)。
次行ったらやってみようっと。

月・火と餃子を食べたけど、どっちも速い・安い・旨いで満足。
リピート決定です。

2008年2月
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