ニュース

新刊情報、イベント情報、その他お知らせ。

イベント

2013年5月27日投稿

つぶやき日記5月21日〜24日

5月
21日(火)調教へはもう何度も行きましたね

SMマニア。

朝6時目覚め、ベッドで日記つけなど。携帯で日記書くとき「?」を出すのが記号キーを何回か押さねばならず面倒くさかったが、「はて」で変換できることを発見。

9時半起床、母の室で朝食。誕生日のお祝いと果物をもらう。食後部屋に戻り体調テスト。ダメ。調子非常にいいのに結果出ない。内臓系がやはりバテているのか?

入矢くんと6月の『たたらぶ』ビデオ上映会、11月公演、その他につきメールやりとり。彼の書いた上映会案内の文面の未練のなさに笑う。彼の頭の中ではもう、意識は完全に11月なんだろう。その合間にオノの第二子妊娠の報、テヤマから入って驚く。S太郎もお兄ちゃんか。

昼はパスタ。日記まとめて表サイトにアップ。その後だらだらして読書など。6時、家を出て下北沢。(裸)ミチコイスタンブールの『鉄子の部屋』劇団名がユ ニークなので、ぶっ飛んだ内容かと思ったら全く違った。ハッシー脇に座ったのでこれまでの劇団の講評少し。全く評価分かれる。これは審査荒れそうだ(笑)。

まあ、私がルナから分岐したのが作風の違いなのでそこは対立して当たり前。ルナの、ロウ石でずっと地面に絵を描き続けている子供のような作風は大好きなのだが、私はハッシーほどの自信家でないので、それだとふと、不安に襲われてしまう。やはりカンバスが欲しい。

観終わったあと、ミチコイスタンブールの女優さんからサイン求められる。明日、誕生日祝い飲みしようとハッシー言う。今日は大人しくオオゼキ寄って買い物 して帰る。9時半、夜食。DVDで必殺仕掛人、『汚れた二人の顔役』。内田朝雄に安倍徹という重量感ある悪役二人がゲスト。

私はそれよりも内田朝雄の用心棒で、いつもスルメをくわえている浪人役で山本一郎が出ているのが嬉しい。1960年代、大映、東映を中心に出ていた役者で、大映の『妖怪百物語』でろくろ首のエピソードに伊達三郎とコンビで出ていた他、東映の『仮面の忍者赤影』で魔風忍者葦切主水を怪演、怪獣バザミを操っていた。後に結城市朗と改名、今なおテレビドラマに出演中。

http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1762196.html 平等とは健常者が障害者のことを思い、かつ、障害者もまた健常者のことを思うことを言う。一方的に健常者が障害者のことを慮る義務を有することではない。・・・・・・それにしてもこの店、災難でした。

本日食べたもの。朝:焼肉。缶詰アスパラガスサラダ。果物はイチゴ、セミノール。昼:和洋中パスタ。スイカ。夜:サクラエビ湯豆腐、ニラお浸し、鳥手羽揚げ。マッコリサワー、青汁ハイ、黒ホッピー。


22日(水)手ブラで帰させるわけにはいかない

北島の乳首って色っぽいよね。

朝6時半目覚めて、ベッドにて日記つけなど。9時半起床、母の室で朝食。自室に戻り、ネット等少し。誕生日のメッセージなどを書き込む。今日も暑い。エアコンをドライで入れる。

誕生日のメッセージ陸続。mixi、メール、Facebook等合わせると120人以上から。ありがたし。ただ、いまだ途上の身なれば特別なことはしないつもり。

昼は家でうどん。3時、週刊X電話インタビュー。新型うつ病について。アメリカにおけるナルシズム症候群と絡めて語る。

狂言師・茂山千作さん死去。93歳。40年ばかり前に(!)見たNHKのドラマ『あまくちからくち』で浪花千栄子の息子、渡哲也・渡瀬恒彦兄弟の父親役で、母に頭が上がらないダメ親父を演じていた。うまい役者さんだな、と思っていたらNHK教育で狂言を演じていて驚いた。古典中の古典を演じていても、現代に息しているわれわれと何の違和感もない。凄い人だったのだと舌を巻いた。

ところでこの『あまくちからくち』、浪花千栄子が息子を叱る「ご家訓がおます!」というセリフは唐沢家で一時流行ったものだった。十朱幸代の若妻が、古い造り酒屋のしきたりの中に新風を吹き込む、というストーリーだったが、最終回では十数年後、やっぱり家訓の中に取り込まれて、みんなつまらない人間になってしまう、というオチがちょっと衝撃的だった。さすがは花登筐、一筋縄ではいかない。

あの頃の茂山千作(千五郎)の年齢を今のオレは超えているのか、としみじみする。

出演料その他の請求書を書くが、記載ミスしたり誤字があったり、二枚書くのにほぼ1時間かかってしまう。本当に、書類などへの記入が苦手な男なのである(中京テレビ、とい書くべきところを「中共テレビ」と書いてしまったのには失笑)。 6時半、家を出て下北沢。ルナティック演劇祭、劇団あお天井一座。ギリシア神話をモチーフにしたもので、小劇場演劇では珍しいコンセプト。建て込みが凄 い。

バラしまで見て、ハッシー夫妻と元踏切近くの焼肉屋で誕生日祝ってもらう。演劇祭の話中心だが、昨日と同じく、かなり意見が分かれ、論争みたいになる。昭和の演劇人みたいだ(笑)。かなり緑茶ハイ飲んで酔っ払った。ここはおごられ、タクシーはおごり。帰宅、2時になっていた。


23日(木)仙台用語の基礎知識

ラムちゃんの「だっちゃ」は井上ひさしの小説の仙台弁からとった。

昨日の飲み過ぎで朝8時まで目が覚めず。母の携帯にメール、朝食を10時にしてもらう。しかし10時台もロクな番組なし。部屋に戻りまたダラダラするが、宅配便、書留等ひっきりなし。メルマガパイロット原稿の構成にちょっと頭悩ます。

3時頃から書き始めて、佳境に入りかけたところで時間。惜しいのうと思いつつ中断して外出。下北沢に向かう。劇団「芝居屋だんす」の『Dream Box』。22人という大所帯だが、いい顔した役者がそろってる。ルナの新人の子にも話したが、役者に何より大事なものはオーラ。タダ者でない雰囲気。

オーラといえば開演前、劇場の外で森ちゃんなどと雑談していたら、若い女性数十名が、男性に引率されてぞろぞろ歩いてきた。引率者は「この右手が『劇小劇 場』。左手も劇場です」とか言っている。なんだ、やはり数十名、若い女性ばかりの集団というのはインパクトありますな。圧倒されるものがある。

あまりに印象が強烈だったのでケツにいた子を捕まえて「これ、何?」と訊いたら女子大の体験授業で、下北沢に芝居を観にきて、さらに「芝居の街・下北沢」 を見学しているのだとか。ちょっと非日常を体験した気分であった、というか、数はインパクトなのだな、と改めて気付かされたというか。可愛い子一人じゃインパクト与えられないが、10人ならインパクト、20人なら大インパクトになる。

芝居の感想・講評はまた改めて。ただし思っていたよりずっとよかった。帰ろうとしたら岡っちに誘われて二人で飲み。劇団のこと、役者のこと、プライベートのことなどいろいろ。いま、さまざまなところで(いい意味で)岐路に立ってるな、という感じ。

タクシー相乗りで帰宅。飲みの後半、日本酒にしたのでいつもとちょっと違った酔い方。そういえば今日は『この顔』の放映日だった。後でDVDもらわないと。

本日食べたもの。朝:夏野菜酒粕和え。ロールキャベツ。昼:コンビニのカツカレー。夜:新雪園でサザエ冷製、スモークダック(このメニューがあるとは初めて知った。いつも座る席から離れたところにビラが貼ってあるから)。水餃子。青島ビール、冷酒。

24日(金)個人儒教
「子曰“汝是不良”毎回叩頭。」

今日から母が札幌行きなので朝寝坊はし放題。それを見越して昨日の飲みは日本酒にして、予定どおり二日酔い。朝、目が覚めて二日酔いだと確認して、自分の計画性に大いに満足。二日酔いで満足したのは生まれて初めて。

10時半までベッドに。もっとも寝てたわけではなく、携帯メールで入矢くんとずっと打ち合わせチャット状態。報告受けて計画のうち、捨てるところ捨てて盛るところ盛って。あとアンドナウTくんともちょっと長電話。

そんなこんなで朝食食べたのは昼近く。菓子パンで間に合わせる。体調テスト、思いがけず結果よし。メルマガ用パイロット原稿にかかる。やらねばならぬ雑用山ほどあるのだがまず原稿片付けないと。第一回なので構成自体から作っていかねばならず、なかなか面倒といえば面倒、楽しいといえば楽しい。

昼はレトルトで自由軒のカレー。原稿、夕方から夜にかかっても終わらず。一時中断して各種連絡類。明後日のと学会例会(発表したらすぐホラーワールドのピーター・カッシング生誕100周年大会に行く)での発表ブツを選定。しかしあちこちにつながりの多い男だ。

11時過ぎてなお終らず、今日はここまでとして、夜食。深海生物のビデオ(数年前ちょっと凝って集めたもの)見ながら。2時就寝。

本日食べたもの。朝:コーンクリームパン。昼:自由軒の混ぜカレー。夜:ピェンロウ、サクラエビポン酢。汲み上げ湯葉。マッコリサワー、青汁ハイ、黒ホッピー。

Copyright 2006 Shunichi Karasawa