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2013年1月1日投稿

2013年あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます。

本年もなにとぞよろしくお願い申し上げます。

2012年の年末は新刊刊行、舞台公演、そして冬コミ参加と、疾風怒涛の一ヶ月でした。その合間を縫って新年特番の収録までやっているのは、我ながら呆れる次第でした。ただ、まがりなりにもその三つ(+一つ。この収録がまた大変な状況でした)をクリアできたことで、いささかの自信も得られた気がいたします。

年が明けてもこのドタバタ状態のスピードは衰えないようで、すでに次の出版、次の公演、次のテレビ等の打ち合わせがスケジュール帳に記されています。体力・健康に留意しつつ、今年はいろいろ新しい分野にも挑戦していく予定です。

嬉しいのは、さまざまな分野で、思いがけない出会いがあることです。古い仲間が、一緒にやろうと久しぶりに声をかけてくれたプロジェクトがあります。また、ひょんなことから“何かやらせてください”と言ってスタッフとなってくれた人もいます。さらに、えっ、あの人が……というような方から
「唐沢さんと組んでみたい」
と言う言葉をいただいて、感激したりもしております。

新しいメンバー、新しいユニットによって今年一年、どんな楽しいことが出来るかと思うだけでワクワクしてきます。よろしければ、私のそのワクワクに皆様もおつきあいください。

ヒュー・ロフティングの『ドリトル先生航海記』(井伏鱒二・訳)の主人公、ドリトル先生は若い仲間、スタビンズ少年にこう言います。

「船が五里霧中になったって、なんでもない。そんなことは、これまでもたびたびあった。しかし、わしはいっこうに苦にしない。わしは目的地にむかうと、そこへかならずつくのだ。わしは航海や航海術はなにも知らぬが、やっぱり、わしの思うところに着くのだ」

航海に詳しい人々からは、何をやっているのだと呆れられるかもしれません。指さして嘲笑を受けることもあるでしょう。しかし、私は海図のない航海を好みます。目的地に着いたとき、船が逆さまになっていたって、目的地に着いたことには変わりない、そんな思考法でこれまでやってきました。今後とも、その気持ちで進んでいくつもりです。なにとぞお見守りくださいますよう。

写真は12月公演、出演者の女の子たちと。

Copyright 2006 Shunichi Karasawa