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2012年10月11日投稿

つぶやき日記10月7日〜9日

7日(日)主さん、あちきはお金がないのでふぁいなんす
えらいふぁいなんしゃるお人でありんす(応用型)

某件手続き、いろいろネットとかで調べたが不得要領。またカン違いなどあるといけないので、先方にそれぞれのケースでこっちがやらねばならないことを箇条書きにして送ってくれと投げる。しちめんどうなことは専門家にまかせるに限る

朝食で味噌汁が出るが、飲み干すととたんに全身にびっしょりというくらい汗をかく。これは異常体質なのだろうか。

日曜なのでワイドショーは朝から大滝秀治さん追悼ひっきりなし。昼のサンデースクランブルの追悼特集のナレーションが、おとついインタビューをしたばかりの小林清志さんだった。自らが役者である小林さん、大滝さんの語る演技論をどう受け止めてナレーションしていただろうか。

昼はバリ風混ぜ飯。合挽肉をネギ・ニラのみじん切りと醤油・砂糖・オイスターソースで甘辛く炒め、茹でエビの剥き身、アボカドと一緒にご飯の上に乗せ、バジルの葉を散らし、さらに辛い辛いサンバルソースをかけて、スプーンで徹底的に混ぜ合わせて食べる。タイのガパオや韓国のビビンバなどと同じ系譜に属するかき混ぜご飯。日本にはこの混ぜ飯文化というものが、なぜ発達しなかったのか(卵ご飯というのはあれは汁かけ飯の部類に属するものだろう)。八代目桂文楽は、鰻屋で隣の席の男が鰻丼をかき混ぜて食べているのを見て、“野暮な野郎だ”と顔をしかめたが、“ひょっとしてああやった方がうまいのではないか”と、それから鰻丼を見る度にかき混ぜて食べたくなって弱ったという。阿佐谷のミート屋にいくとカウンターに貼り出してあるミートソース・スパゲティのおいしい食べ方も、“ちょっと行儀悪い感じだけどとにかく混ぜる”ことだそうであり、日本人の美学には食べ物を混ぜて食べるのが行儀が悪いとスリ込まれている。日本人は味よりも礼儀作法の方を優先させたのではないかと思える。ともかくもこのバリ風混ぜ飯は自分で作っておいて言うのもなんだが、ムチャクチャにうまかった。

12月公演は仮フライヤーと本フライヤーを作る予定だが、仮フライヤー用の写真撮影をモデルの子に依頼。シノプシスもそろそろ台本に起こさないと。

ゲラチェック作業、続き。昨日B社から、と学会関連のイベントの企画が提示された。私としては問題なし。稽古のスケジュールを少しズラさないといけないが。

8時、『平清盛』。五条大橋での弁慶と牛若丸の対決がまっ昼間。いくらこの時代の京が治安が悪かったとはいえ、そんなところで刀の強奪を昼日中にやっていてまったく咎められない(第一人通りなさすぎ)というのはリアリティがあまりに無視されているだろう。いくらこのエピソードが史実でないとはいえ。

食べたもの。朝:シャケ、モヤシおひたし、卵焼き、果物。昼:バリ風混ぜ飯。夜:くーぷいりちー、発芽大豆、 茹で豚タン、ビール、黒ホッピー。茹で豚タンを作ると、後日ラーメンなど様々に使えるスープが残る。これが嬉しい。旨くてスープが取れて一本(一枚?)268円。

8日(月)羞恥の事実
このとき被告が下半身丸出しだったことは世間みなこれを知るところでありまして・・・・・・。

昨日、冷凍していたラム肉をミンチして挽肉を作ったのだが、今朝の夢にその挽肉が出てきた(笑)。水泳選手になり、自由に体型を変化させられるのをいかして国体で優勝。名前が「プテジ」だったのは韓国のイメージか、それとも大滝ヒデジからか。

昼過ぎくらいから全身ダルく、頭がぼーっとして、咳が時折。風邪がぶり返したか。朝の寒さにやられたな。すぐに風邪薬と栄養剤とって大人しくパソコンいじりなど。

『007/ダイヤモンドは永遠に』のボンド・ガール、ジル・セント・ジョンってホーキング博士やビル・ゲイツなみに知能指数が高い(162)。でも、やったことで頭よさそうに見えるのはキッシンジャーの愛人になったことくらい。この映画でもコネリーと出来ちゃったらしいし、人間、頭のよさと下半身は別、かつ下半身の方が主導権を握っているもののようである。

ノーベル医学賞に京大・山中伸弥教授決定。スポーツマン、イケメン、苦労人、おまけに関西人でしゃべりが得意。これは素晴らしいスターが日本のために出現したという感じ。ついでに言うと「この研究は何の役に立つのですか」というどシロウト的発言(ネットではよく叩かれるが、まあ税金を投入される一般大衆としてしごく当然の疑問)にこれほど明確に答えられる研究もなく、ヒットだったなあ、という感想。

ノーベル賞受賞の連絡を受けたのが、「家の洗濯機がガタガタいうので直そうとしているときだった」という庶民性もいい。で、そのガタガタする洗濯機はどうなったのか。直ったのか、それとも「賞金でるんでしょ? 買い替えましょうよ、この際」になったのか。

12月公演のビデオ撮影担当のOさんから「今日のルナの後、公演の打ち合わせしませんか」とメール。今日はカウンタックーズだが、残念ながら風邪っ気に加え、明日の義太夫さんのコントに行く約束しているのでパス。1ヶ月公演、毎日行っていては懐がたまらん。第一、10月は他にも追いつけないほどいろんなところの公演がある

とりあえず今夜じゅうに風邪治さないといけないと思い、夜食はニンニク鍋。鍋にニンニクを一人あて4〜5片、皮をむいて入れ、豚バラ、白菜をぎゅうぎゅう詰め、酒をどぼどぼ。煮えたら最初ポン酢で食べ、途中で味噌をとき入れて味噌味で。ひとつの鍋を二回に分けて楽しむ。食べながらノーベル賞一色の各ニュース番組をザッピング。髪形もあるが、山中教授が渡辺謙に見えてくる。向後『負けて勝つ』を見ても、吉田茂というよりは(大体吉田さんには全然似てない)山中教授に思えてしまいそうだ。

食べたもの。朝:中華サラダ、自家製クサヤ、漬物、塩辛、果物。昼:バジルと松の実のパスタ。夜:ニンニク鍋、イワシ塩焼、ニラおひたし。ニラとニンニクという取り合わせ、禅寺には足を踏み入れられんな。ビール、黒ホッピー。ちなみに、朝のクサヤが小一時間思い出せなかった。ボケの兆候かとイヤになったが、何とか思い出せてホッと。

9日(火)カルト・ハイデルベルク
あのサティアンで暮した数年間は私の青春でした。

朝6時に起きていろいろ雑用。エビカツサンドと缶コーヒー。缶コーヒーなるものをこのところ好んで飲んでいるが、これは半世紀にわたる人生で初めての経験。それまではB級飲料とバカにしていた。朝の空腹時に、缶コーヒー(微糖)のほのかな甘みがしみじみ染み渡る。

飯塚昭三さんによると、大塚周夫さんが仕事先のスタジオで『僕らを育てた声』を宣伝してくれているらしい。小林清志さんも
「こないだインタビューされてね、本になるんだって」
とあちこちに話してくれているらしい。小林さんは
「声優インタビュー特集、みたいなのはいっぱいあるが、一人一冊のインタビューというのは今までなかった。これは人に勧めやすくて嬉しい」
とおっしゃっているとか。だんだんプロジェクトが浸透してきたのは嬉しいが、刊行のスピードを高めていかないといけない。とにかくインタビューすべき人があまりに多く、スタッフはあまりに少ない。プロ、セミプロで協力してくれる人を秘かに募集中である。

某件、某氏がいきりたっているがいちいちあんなのにかまうこたない、というのが個人的意見。「人を見てほっとけ」というのは単なることわざパロディではない、深い意味のある言葉なのだよ。

4時、新宿に出て、京王プラザ『樹林』にて島敏光さんと打ち合わせ。12月公演キャスティングの件。島さんもこういうことに関しては本当に楽しげにやってくれるので有難い。芝居内容だけで集客できるように知名度が高まるまで、キャスティングの集客力も大事な要素。

打ち合わせ終えて、下北沢へ向い、『グレート義太夫のグレートクレーマー』。巨大な花が楽園前にあるのでびっくりしたが、見たら蜷川幸雄から、もひとつは水前寺清子から。
やはり違うねえ。席も予約いっぱいと見えてギチギチ。しら〜さん、rikiさんなど知り合いの他に、せーじ、米粒写経の居島くんとnazさん、それから見た目が邦彦くんなど、顔見知りの芸人たち多々。

プログラムも多才な義太夫さんらしく、最初が漫談、それから医者コント、刑事コント、間に歌のコーナーを入れて、一人コント、最後にハッシーとの対談。たっぷりと堪能。歌コーナーの『クスリ(ただしイリーガル)ルンバ』に大笑い、それから以前『北野ファンクラブ』で歌われて苦情が殺到したというアレ。まさかもう一度聞けるとは。コントは佐々木の遠慮会釈ない義太夫さんへのひっぱたきがいい。あと、やはり菊田は達者。

開演ちょい前に日テレから電話
。例のジャニ番からと思って出たら『スクール革命』から、また出演依頼。その電話で主な内容、収録日、放映日まで全部説明があった。いまだいつ録るのやら放映するのやら全然やることのわからんジャニ番とはえらい違い。

終って、誘われて打ち上げに参加。終電逃すなこれは、と思ったが(ライブ終った段階で10時半)、12月公演のことで松ちゃん、岩田さんに相談あったので参加。二人にはいろいろと頼みごと。快諾してくれる。義太夫さんの今日のコントのギャグで、『カルネアデスの板』と同じものがあった。わざと入れたのかと思ったら、全く偶然の一致だそうである。同じような状況設定で思いつくギャグは、ビートたけしも橋沢進一も同じということか。

2時ころ解散、ハッシー夫妻、岩田くんとタク乗り合わせ。

食べたもの。朝:ほほ肉煮込みカレーライス、果物。昼:バリ風混ぜ飯。夜:ぴあぴあで唐揚げ、うどんサラダ等おつまみ類。発泡酒、緑茶ハイ。

Copyright 2006 Shunichi Karasawa