『トンデモ本大賞２０１１』の模様を記録ビデオで紹介する
ニコニコ生放送（記録ビデオで生放送というのも変ですが、
私と皆神龍太郎の紹介トークが生、だったのです）、
３０００人を超える人が開始前に並んでいる状況で、始まる
前にはじかれた方もいらっしゃったようで、お詫びいたします。
最終的には３２０００人を超える数の方々が視聴してくださった
ようで、前々月祭の放送以上の数字を出せました。
ありがとうございます。
http://live.nicovideo.jp/gate/lv52981921
↑プレミアム会員の方はまだ観られるようです。

まあ、真ん中の人（笑）の人気が凄まじかったようで、
われわれは両側のおじさんたちは楽させていただきました。

改めて、ここで『トンデモ本大賞２０１１』の結果を発表
させていただきます（カッコ内の数字は前回のニコ生での得票。
１％１票として集計）。

『宇宙人との対話』　４７票（＋３９）
『あなたは常識に洗脳されている』　３２票（＋３２）
『ゴジラ　特撮未発表資料アーカイヴ』　１９票（＋２１）
『この国のために今二人が絶対伝えたい本当のこと』　３票（＋８）

というわけで大賞受賞作は大川隆法著『宇宙人との対話』に決定
いたしました。

そして、大賞当日のベスト・オブ・ベストの結果は

『人類の月面着陸は無かったろう論』２１９票
『世界の支配者は本当にユダヤか』８５票
『発情期ブルマ検査』６７票
『植物は警告する』３８票
『人類の黙示録』２４票
『ガチンコ心霊交遊録』１票
『平和宇宙戦艦が世界を変える』１票
『量子ファイナンス工学入門』１票

というわけで副島隆彦著『人類の月面着陸は無かったろう論』が
ダントツの得票数で栄冠に輝きました。

これで今年の大賞も一区切り、とはまだまだいきません。
７月２７日には阿佐ケ谷ロフトＡでのミニ後夜祭、さらに８月
には札幌での講演会、そして年末にはまたいろいろと趣向を
凝らしたイベントを企画しています。

今年一年、まだやっとその半分が過ぎたばかり。
と学会のアニバーサリー・イヤーをたっぷり堪能してください。